精米後1ヵ月が美味しく召し上がれる目安
精米とは籾殻、ぬか層、胚芽を取り除くことをいい、胚乳は酸素に触れると一気に劣化していきます。そのためカネガエでは精米したてのお米をお届けすることで、お客様にお米本来の美味しさを味わっていただきたい思いから「精米したて」にこだわっています。
選べる精米レベル
一般的なお米は玄米を削って白米にした状態を指すことが多く、数字が小さいほど玄米に、大きいほど白米に近くなります。カネガエでは銘柄同様、自分に合った風味を見つけてもらいたいと思い、「玄米」「五分づき」「七分づき」「白米」の4レベルをご用意しました。
分づきで変わる栄養価
どれにしようか迷ったら、まずは七分づきがおすすめ。
七分づき米は、見た目・食感が白米に近く、玄米に比べて食べやすいのが特徴です。人に必要不可欠な栄養素に、エネルギーをつくりだし代謝を助ける働きをするビタミンB1があります。
七分づき米では白米の3倍、玄米の60%が摂取できます。
お米は主成分が炭水化物ですが、たんぱく質や脂質も含まれていますので、身体にとって非常に良い栄養素と言えます。
是非この機会に七分づき米を試していただき、健康を感じてください。
※可食部100gあたり
※白米の栄養価を1としたときの玄米と七分づき米の栄養価の比較
※日本食品標準成分表2020年版(八訂)より
分づき米の美味しい炊き方
分づき米は、普通の炊飯方法で炊けますが、より美味しくするためには30分以上浸水させてから水を変えて炊飯する方法がお勧めです。また、分づき米は白米よりも劣化が早いので、少量をこまめに取り寄せることをお勧めします。